看護師が仕事に自信をなくすと、本来持っているはずのスキルまで発揮できなくなってしまいます。そのため、自信をなくした時にそんな状況を乗り越えられるように、以下の3つのことを試してみてください。
まず1つ目は、信頼できる人に相談すること。
自信をなくした状態で一人で抱え込んでいると、「自分なんて看護師に向いていない」「私がいても職場に迷惑がかかる」というように、ますます良くない方向に考えてしまいます。そのため、まずは信頼できる人に相談してみましょう。相談するのは、医療業界に従事している人でなくても構いません。信頼できる人に話すだけで、自分の心の中が整理されて前向きになれるでしょう。
2つ目は、気分転換をすること。
忙しくて心に余裕がないと、普段ならそこまで気にしないようなことでも自信を失うきっかけになってしまいます。そのため、趣味の時間を作る、マッサージを受ける、小旅行に行くなどして気分転換をしてみましょう。心身の疲れが取れると自分自身のことを客観視できるようになるので、気持ちを一新してまた頑張ろうと思えるようになるはずです。
3つ目は、普段の生活を大切にすること。
気分転換も大切ですが、自信をなくしてしまった時ほど食事をしっかりととったり十分な睡眠をとったりすることを意識すると、自律神経が整って精神状態まで良くなることが期待できます。普段の生活をいい加減にせず、健康的にすることを心がければ自信を失いにくくなるでしょう。